天使の卵

天使の卵
天使の卵(エンジェルス・エッグ)
作者: 村山由佳
出版社/メーカー: 集英社
発売日: 1994/01
メディア: 単行本


19歳の画家志望の予備校生、歩太と8歳年上の精神科医、春妃。二人は春もまだ浅いラッシュアワーの電車の中で、その“恋”に出会った。止まらない、もう誰にも止められない、この激しく貫く純愛。

昔ダ・ビヴィンチで『大人が読んで泣ける本』っていう特集にこれが載ってて、
村山由佳の本読んだことなくて、この前ついに読みましたっ。


感想は、切ない・・・。


やっとのことで歩太の思いが8歳年上の精神科医の春妃に届き、
幸せな日々がつづくんだけど、、、
絶対このまま幸せな日々が続くことはないってのが読んでてわかる。でも、
この二人はどうなっちゃうんだろう?という不安と切なさを、
客観的視線でありながらも、中に入り込んで感じられる内容。(よくわからん?)

最後は、そうきたかぁ・・・って感じで。。


まぁ泣けなかったけど。
まだ大人じゃないのかしら?あたい。


この本の続編もでてるようなので、

天使の梯子 Angel's Ladder

天使の梯子 Angel's Ladder

是非読んでみたい!



そうそうそいえば、
この『天使の卵』映画化されるみたいですよ。
なんでも竹内結子らしい。


みたいかもぉ♪
この人の出てる映画では散々泣かされっぱなしだからなぁ〜。あぶないあぶない。

鼻水が。