レキシントンの幽霊

レキシントンの幽霊
レキシントンの幽霊
作者: 村上春樹
出版社/メーカー: 文芸春秋
発売日: 1996/11
メディア: 単行本


古い屋敷で留守番をする「僕」がある夜見た、いや見なかったものは何だったのか?椎の木の根元から突然現われた緑色の獣のかわいそうな運命。「氷男」と結婚した女は、なぜ南極などへ行こうとしたのか…。次々に繰り広げられる不思議な世界。楽しく、そして底無しの怖さを秘めた七つの短編を収録。


読みました。


村上春樹はすごい人気のある作家さんだよねぇ。
日本にとどまらず、海外でも。



最近、といっても去年ぐらいだけど、
この↓『海辺のカフカ』がアメリカでも発売され、

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)
海辺のカフカ (上) (新潮文庫)


アメリカで、ファッション雑誌を立ち読みしてたら、
さりげなく紹介されててびっくりした( °o°)



Kafka on the Shore A novel

Kafka on the Shore A novel



読んでみたいなぁ〜。
ここはがんばって、あえて、『Kafka On The Shore』 の方を。   いや、無理です。(_ _;)



それにしても、このハードカバー。でかいのよっ!!


ほっんつに、重い。



日本にもこのくらいの、大きさのハードカバーの本もあるけど。。


こっちにいると、


アメリカサイズ?!

と、妙に納得。



彼らは、暖炉の前で、ゆり椅子にでも座って静かにあの分厚い本を読むのかしら?




いやいや、この時期暖炉はちょっと暑いよ。




いやいや、それにしてもあの分厚さは、二の腕つっちゃうよ。



と勝手に妄想を膨らませてます。





あっ、結局読んだ本にふれてないので、最後に、ひとつ。
これは、7本の短編小説なんだけど、そのうちのひとつの『トニー滝谷』という作品が、
映画化されるようです。
詳しくは、こちら⇒トニー滝谷 official web site

興味のある方は是非、読んで、見て、はいかがでしょうか?